あなたが食べてる”梅干し”って干してある?:高崎でヨガを習うならQuoiクヮ
10月になり、すっかり秋空~秋の風に吹かれて、ついつい眠気が・・・と、居眠りしないで本日はPCに向かってます。
私はご飯のおともに、梅干しを食べることが多いんです。
レッスンで汗もかいてるし、塩分、ミネラル、アミノ酸補給できるし、クエン酸で疲労回復でいいかな~って思ってね。
この「梅干し」もともとは保存食。
腐らないよう塩分が多いわけで、我が家は自家製で年代物もありますが、もちろん腐らないです。
まずは【梅干しの作り方】
保存容器に梅と粗塩を入れ、重石をのせて漬け始めて一ヶ月程度後の梅雨明け頃に、ザルに出して土用干し、陰干しを繰り返して、ようやく出来上がる。ざっくり、こんな感じですよね。
通常、梅干しには梅の重量の10%~20%の塩を使ってます。多分。
塩は味付けや保存、色落ち防止、食感を保ちます。
💡ちなみに!梅干しがシソで赤く着色されるようになったのは江戸時代になってからだそうです。
ところで、最近の市販の梅干しって低塩が多くないですか?
でも腐らないのって?? なんでじゃ。
さらに。。。
梅干しは干すから「梅干し」なのに!!
まったく干さずに梅をそのまま調味液に漬ける『調味梅干し』の存在に皆さん気づいてましたか?「調味梅漬け」というのもあるらしい。
どちらも原料はほとんど中国 からの輸入品。
その理由は価格が国産梅の半値以下という安さ。
「調味梅干し」は、塩蔵梅を輸入して日本国内で加工します。
まず流水で梅干を脱塩、このとき風味、成分も損なわれてしまうので、食品添加物を調合した調味液をプラス。
味付けは「化学調味料」、保存は「ソルビン酸」、色落ち防止には「酸化防止剤」、酸味は「酸味料」で補うのです。
しかし これではまだ「しょっぱさ」が従来品とほとんど変わりません。そこで「甘草」「ステビア」「サッカリン」などの甘味料を加えてしょっ ぱさを抑え、食べる人の舌を「塩分が半減した。」と錯覚させたら、これで添加物たっぷりの「低塩梅干し」の完成です。
こうした「調味梅干し」は「土用干」を行っていないので、ビタミンCがほとんど含まれていない。太陽の恵みがないんです(´;ω;`)ウゥゥ
そのため、「合成ビタミンC」が添加される。
この「合成ビタミンC」と「天然のビタミンC」では大きな違いがあります。
合成ビタミンCは活性酸素をかなり発生させることが判明しており、活性酸素はがん細胞をつくりだす原因とされている。
天然のビタミンCも活性酸素を出すが、合成ビタミンCに比べればはるかに少ない結果に。
なぜなら、天然ビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素も含まれているから。
だからこそ、人類は何千年もの間、ミカンやレモンなどの果実を食べてこられた=それが天然の恵みなんですね♪
💡スーパーなどで売られている「漬物」をひっくり返して原材料表示を見てみてください。びっくりするほど大量の添加物が使用されてるのに気付くはず。
「低塩」だから健康に良いと思って買って いるのに、実は身体に悪い添加物を大量に摂取している・・・💦
さぁ、あなたはこのまま買い続けますか?それとも手作り してみる?
私は・・・お料理上手さんに手作りしてもらって、それを美味しくいただきたいですぅ~(*´з`)♬
★今日は真面目に書いたよん。 Quoi*クヮ 片岡瑠明
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